カットのこだわりについて
よい美容師との出会いは、あなたらしく輝く、ヘアーデザイン人生の第一歩です。そのご期待にお答えするためにも、HairTopsでは「あるこだわり」を持って、カットを行っています。
初回のお客さまの8割以上は、ハッキリとした「自分のなりたいイメージ」を持っていませんが、皆さまが感じられる、カットの旨い・下手は『美容師の理解力と関係』している事が、殆どです。お客様になりたいイメージが100%あり、リクエストを忠実にこなすだけなら、理解力はそれほど必要ありませんが、そうではない方のほうが、大多数なのですね。それらを踏まえて、多くの方から、うまい美容師(と感じていただける)条件とは…
皆さまの「ぼやけたイメージ」を「間違わないで形にしていく」ための「聞く耳」を、担当スタイリストが持っているか…が大切なのです。スタイリストの基礎的技術力は(一部の例外を除くと)、それほど大差がありません。反面、技術に優れたスタイリストでも、お客様のなりたいイメージを理解しないまま仕上がりまでいくと、「ああ、下手だな」って思われます。
このようなことが起こらないよう、HairTopsでは『聞く耳』を大切にしたサロンワークを心がけております。
ヘアケアのプロとして、「知識と技術」を学んでいくなかで、お客さまに直接触れる薬剤(カラー剤やパーマ液)などは、「処方箋と同等」…と、考えるようになりました。そう考えるようになったきっかけ、それは(とある別の)サロンからご来店された方の、カラー体験がきっかけでした。
どんな髪質の方でも、ある程度きれいに染まるように、その美容室ではブリーチ力が強めに設定してあるカラー剤が使われていたようでした。「ブリーチ力が強い=色抜けが早い」ということをお客さまは知りません。 本当は、もっと弱いブリーチ力でも、十分に染まる髪質の方なのに・・・。
私たちは真摯に受け止めました。
気軽に相談できて、大人~子供まで、みんなに必要とされる場所―。
小さな街のお医者さん―。そんなサロンを目指そう・・・と。
責任者の僕だけではなく、スタッフ全員の総意で、そう決意しました。
安全・安心を心がけて、あなたの大切な髪をお預かりいたします。
HairTopsでは、丁寧・繊細にカットする(キレイにカットする)を、全員が徹底しています。スタイルの持ちを1日でも長くキープするには、キレイにカットすることがいちばん大切だからです。
「イメージ通りのヘアスタイルになった!」と、美容室では気に入っていただけても、その後の持ちが悪くては、きっとリピートしたいとは思わないのではないでしょうか。
スタイリスト経験が長くなると「作業的にカットできる」ようになるので、常連さまに対して、「慣れ」てしまい、丁寧・繊細さが失われることが多くなりがちです。
HairTopsは、「いつでも・どんなときでもキレイにカットする」ことをお約束いたします。美容室として当たり前のポリシーは、たとえ何年通っていただいても変わりません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スタッフ一同、あなたのご来店を心よりお待ちしております。